うおおおおおおおおおおおお2勝じゃああああああああ

囲碁大会があると気持ちが入ってやる気になる自分。
今回もまぁまぁ大会前に自分で学んでいた。

今回の大会は日本棋院で。

やっぱり年寄りな方が多い中、「段」の中に小さい子供達の姿が・・・
あいつら・・・ウチより数段上の高みにいやがる。
なんで囲碁やろうと思ったんだろうなぁ。

自分は「級」の大会。
むしろ小さい子がいない。
どういうこっちゃ?
逆に・・・やっやりやすいもん!

 

1戦目。
若めの男性。
序盤から思考時間が長いな。という印象だったが、その序盤からやられた。
最終的にはホボホボ取られてぐうの音も出ないぐらいコテンパンにやられた。

2戦目。
50歳前後の男性。
また序盤からやられそうな雰囲気だったが、なんとか堪え忍べた。
自分でも見えてる手が相手には見えていない様子で、いつもの対戦相手よりも弱い印象を持つ。
しかし最後まで接戦。
やはり相手の読みが浅く、まずいまずいと思いながら自分の陣を強化できて逆転を許さず。
2戦目にして勝利!

 

大会2戦目で勝利というのは自分の中で珍しい。
なぜか?
2戦目は1戦目で勝った or 負けた同士が組む。
3戦目も同じ。
戦いが進むに連れて、負ければ負けた分だけ相手が弱くなるからだ。
そんな条件で2戦目で勝つのは自分の実力ではあまりなかったこと。
それだけはとりあえず嬉しかった。

 

3戦目。
60歳前後の男性。
やっぱり戦っていて思う。強さが全然違う。
終始押されっぱなし。
負ける時はあっさり負けるが、経験のため、最後のほうまで打ってもらっている。
ある程度いったら投了。

 

4戦目。
50歳~60歳ぐらいの女性。
やはり序盤に弱い自分。
いきなり大きくとられるところだったが、粘りに粘って取られる石と同じぐらい自分も奪って失敗をチャラになるレベルまでもっていく。
おそらく自分の力を過大評価してくれていたのだろう。自分のブラフにも安全な手で返してくれた事で相手の地を縮められた。
その後の展開は、いいように攻められていたようにも感じたが、一部大きく地を取れていた事が活き、見事勝利!

 

なんと!
大会で2勝!
4戦2勝2敗!!!

たいしたことないじゃん?っておもうじゃん?
いやいやいや。
ウチの中では大勝利だわ!
大会で2勝はたぶん初。
しかも強くなってる実感付き。(ボロボロに負けはしたけど)

あと、この大会で2勝すると次の級に昇格できる権利を得るんだが、そのための書類を、必要でしたらどうぞ。って感じで示された。
渡されたんじゃなくて、置いてあるのを良かったらどうぞって感じ。
まぁ3勝すると認定料が半額になったりするんだけど、2勝は全額負担。
それに、昇給しちゃうと相手も強くなって大変だからね・・・級があがるのが必ずしも良いわけじゃないというイメージはみんなあるのかもしれない。
実力が伴っていれば上いきたいけどねぇ。

自分は一応貰ったけど、それでは申請しない。
面倒見てくれている先生経由でいつも昇級しているので、先生からの認定のほうがいいかなと。
それにやっぱり負けた試合のボロ負け感は半端なかったので、まだまだ精進が必要。

 

なんにしても2勝は大きい。
次は3勝!そして昇級&初段まで目指し、強くなって恩返し!?
そろそろスピード上げていってみようかね。

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